心臓との対話を通し、個々人の安心と希望に満ちた未来をそして優しさに溢れた社会を実現する
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SKY『Cardio Book』4つの強み

48時間の長時間ホルター心電図検査

 

弊社の心電デバイスは、長時間にわたる心電図のモニタリングが可能です。デバイスはコードレス、リードレスなので患者は煩わしさを感じずに日常生活を送りながら、心電図のデータを収集することができます。

 

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遠隔リアルタイムモニタリング

 

弊社の心電デバイスは、患者の心電図を遠隔でリアルタイムにモニタリングすることができます。医師や看護師は患者の心拍数や心電図の変化をリアルタイムで確認し、必要な措置を取ることができます。これにより、患者は病院に行かずに安心して自宅でモニタリングを受けることができます。

 

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ストレスチェック

 

弊社の心電デバイスは、ストレスチェックにも使用されます。心電図の変動パターンを解析することで、患者のストレスレベルや心の健康状態を評価することができます。これにより、ストレスによる心臓への負荷や心身の健康リスクを把握し、必要なケアや対策を行うことができます。

 

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睡眠時無呼吸症候群

 

弊社の心電デバイスは、睡眠時無呼吸症候群の診断やモニタリングにも使用されます。患者が寝ている間に心電図を記録し、呼吸の停止や異常な心拍数の変化などを検知することができます。これにより、睡眠時無呼吸症候群の早期発見や治療の効果を評価することができます。

 

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弊社の心電デバイスは、以上の3つの検査と遠隔リアルタイムモニタリングを、
一回の検査でお手軽に行うことができるため、より便利で効果的な医療手段となっています。

SKY『Cardio Book』技術的アルゴリズム

48時間の長時間ホルター心電図検査

 

心電図には被験者の動作に起因する体動ノイズや外部からの電磁波などによるノイズが混入します。
心電図の検査では最初に数理処理を行い、これらのノイズを分離するノイズ処理を行います。残った心電図の波形の中から、不整脈、心不全などを示す特異点を見つけて、その症状ごとの分類を行い一次検査結果を出します。
この結果を基に臨床検査技師が実際の心電図を確認して修正が有れば修正を施して心電図の検査を確定させます。この確定を基に、さらに医師が所見を記載する流れになります。

48時間の長時間ホルター心電図検査

遠隔リアルタイムモニタリング

 

心電デバイスからスマートホン経由でリアルタイムに心電図のデータはサーバーに転送されます。
サーバーには各施様ごと、患者様IDごと、さらに使用したデバイスIDごとに分類されてデータベースとして保管されます。
このデータベースにモニター画面を必要とする医師や看護師がアクセスを行うことによりモニターを希望される患者様のデータをモニタリングできます。
リアルタイムモニタリングでは波形の遅延は2秒程度です。また心不全や不整脈が有った場合でも1分以内にアラートを出して、その時点の波形を遡って確認することが可能です。

遠隔リアルタイムモニタリング

ストレスチェック

 

ストレスチェックは心電図の隣り合ったR波のばらつき状態から判定します。
具体的には隣り合ったR波の間隔を測定して交感神経の成分であるLF値と副交感神経の成分であるHF値を求めてLF/HFとその比率を求めます。交感神経が優位の場合つまりストレス状態にある場合はLF/HFは1を超える大きな値を示し、リラックス状態ならば副交感神経が優位になりますのでLF/HF1は以下になります。

ストレスチェック

睡眠時無呼吸症候群

 

弊社のデバイスの内部には加速度計が搭載されています。この加速度計の値からベッドに入った状態、入床状態を検出します。入床後の一定の条件下では加速度計と心電図から入眠を判定します。
入眠判定後は起床までの間の加速度計と心電図から鼾、無呼吸の検出を行います。
心電図は呼吸の有無による呼吸への依存性があります。無呼吸時にはこの依存性が途切れますのでこの跡切れを検出して呼吸判定をします。

睡眠時無呼吸症候群

製品紹介

Cardio Book

 

患者様負担を低減したホルター心電計です。
・簡単な装着、軽量(25g)、コードレス
・不整脈のスクリーニング(特にAF)に特化
・遠隔リアルタイムモニタリング
・全波形データクラウド管理
・医療機器認証
・日本製
・75mm(W)35mm(D)14.5mm(H)重量25g
・特定保守管理医療機器(Class II)

 

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Cardio Book

 

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